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シンポジウム「高齢者が消費者被害に遭わない社会を目指して」

長崎県弁護士会は、日本弁護士連合会(予定)及び九州弁護士会連合会との共催で、シンポジウム「高齢者が消費者被害に遭わない社会を目指して」を開催します。消費者センターに寄せられる相談の30パーセント以上が高齢者からの相談です。高齢者の消費者被害を防ぐには「見守り」が大切ですが、どのような点に気を付けて「見守り」をすれば良いのでしょうか。また、騙しの手口は日進月歩ですが、騙される側の基本的なメカニズムはいつも同じです。シンポジウムでは「騙されるメカニズム」を心理学の面から解き明かし、高齢者が消費者被害に遭わない社会の在り方を一緒に考えます。入場は無料、事前申し込みは不要です。お気軽にお越しください。

日時 2025年1月25日(土) 14時~17時(13時30分開場)
場所 長崎県勤労福祉会館(長崎市桜町9-6)
内容
  • 基調報告 消費者白書から見る高齢者の消費者被害の実態
    中島克浩 弁護士(長崎県弁護士会)
  • 基調講演 だまされないための心理学
    有賀敦紀 教授(中央大学)
  • パネルディスカッション
    有賀敦紀 教授(中央大学)
    谷口純一 弁護士(宮崎県弁護士会)
    里 聡子 氏(消費生活相談員)
    今井一成 弁護士(長崎県弁護士会)
    伊藤 岳 弁護士(長崎県弁護士会)
費用 入場無料、事前申込不要です。
共催 日本弁護士連合会(予定)、九州弁護士会連合会
問合せ先 長崎県弁護士会 電話 095-824-3903
シンポジウム「高齢者が消費者被害に遭わない社会を目指して」